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| 討議の内容 | ||
| 渡島 | 要項P113、一般的に権利行使には内在的制約が存在するような認識を持たせる書き方は、どうかと思うがどうか。 |
| 枝村 | いろんなケースを想定して考えてはいない。一般的なこととして書いた。 |
| 檜山 | 子どもの権利条約と北海道男女平等参画基本計画との関係がよくわからない。 |
| 枝村 | 権利条約や基本計画を実際、私たちがどう活かしていくのかという観点で述べている。詳しいことは南部先生にも説明していただく。 |
| 南部 | 子どもだから差別されてきたという状況と男女という性差別の問題が同様に、これまでの歴史的経過の中で存在している。それが北海道でもやっと条例化が実現されてきた。したがってその動きをしっかり捉えて、それを実態化させていくという観点において共通項があると考える。 |
| 空知 | 条約制定による夏休み学校開放について教えて欲しい。 |
| 南部 | 学習の場の提供という形で提示された。学校には、強制ではないが可能の限り協力して欲しいとの要請があった。それについては、条約の根本に反すると反論した。つまり、学校に縛り付けていたものを地域にかえして、みんなで子どもと共に生きていこうとするものをつくったのに、再度、学校に縛り付けるというきっかけをつくってしまう。条例の趣旨をもう一度考え直してくれるよう要請している。 |
| 函館市 | 最近の子どもたちは疲れている。私たちは、よく服務についての議論をしているが、子どものことについては議論していないことに気づいた。私たちも含めて子どもにも学校での休息・休憩の場が必要なのではないか。子どもの権利条約と我々の権利と絡めて考えなければならない。 |
| 石狩 | 生活環境部の構成員はどうなっているのか。どんな役割を担っているのか。また、子どもが行う要望活動のねらいは、子どもが主体的に考え、課題解決に向けて取り組むことなのか。 |
| 松台 | 構成員は、事務職員と用務員。役割は事務部と同じ。仕事の中身をわかりやすいネーミングにしたかった。ねらいは、その押さえのとおり。 |
| 旭川市 | 取り組みを進める上で、子どもや教職員との関係性をどのようにして築いているのか。また、エレベーターの利用状況を教えていただきたい。 |
| 松台 | 子どもとの関係は、見回りの際の声かけ、あとは、特別活動で一緒に活動したり、とにかくふれあっている。 職員との関係では、以前は学習会などじっくり話したこともあったが、最近ではない。私から提案したことも100%取り組まれているわけではない。いつも葛藤している。じっくりと若い先生に発信して信頼を得たい。 エレベーターは頻繁に使っている。トイレは、なかなか体の関係で使える状態ではない。移動の障害になるものは取り払っている。 |
| 石狩 | 情報発信に対する地域、保護者の反応を教えて欲しい。集会実行委組織などにおける教員、児童との具体的関係を教えてほしい。 |
| 松台 | 反応はあるみたい。バリアフリーに関しては1人の保護者から手紙をもらった。 実行委員会との関わりは、児童会担当教諭との連携で行っている。サポートに徹したり、主になったり、仲のいいメンバーなので、できたのかもしれない。 |
| 網走 | エレベーター改修という大規模の事業をどうやって成功させたのか。 (講演に対して)権利条約は、教科に関して生かす場面があるのか。特に評価に関してどうか。 |
| 松台 | エレベーターの予算は、給食用ダムウエーターの改修ということで決まった。中学校は、町長指示で見積もりをすでに取っている。福祉を売りにしているので、その辺は早いと思う。しかし、見積もりは取っているものの、まだ改修されていない。 |
| 南部 | 評価が絶対評価に変わったことで、より細分化された観点別による評価になった。しかし問題なのは、この観点にそった授業は偏った教育となり、私たちのめざす教育の達成がほど遠くなることである。また、国や行政が言う中身の教育課程が、先取りされて仲間から出されている。このような状況を考えるとき、いまこそ、権利条約が述べるところの13・29・31条の精神を各教科の中できっちりと保障すべきだ。 |
| 石狩 | 第4分科会の話を聞いて、第5に移動した。4、5に共通する「共生」について考えた。車いすを利用する子が成長した過程が第4分科会の話と重なった。第4・第5の話題が共通して聞ければいい。 |
| 渡島 | 権利行使について、私たちもしなければならないと思った。権利は、法によって保護された利益であるので、やはり内在的制約をかけるのはまずい。よく権利内容を学習して、様々な障害をはねのけたい。それをしなければ無権利状態になってしまう。 |